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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12916 | 担当教員名 | 新居 佳孝 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 食品の生産から最終消費までの一貫した安全性の確保は極めて重要である。その過程で食品の安全性が確保できず、有害・有毒物質や病原微生物に汚染された場合には、生命および健康の維持に必要な「飲食」により、逆に「危険因子」になりうる。「食」の専門家として、食生活にかかわる事故や被害の発生を未然に防ぐための専門知識および食の安全性について修得する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解：食品の安全性について学び、専門的知識を身に付ける。 ��技能・表現：学びを実生活に活かすことができ、情報を正しく人に伝えることが出来る。 ��思考・判断：食品衛生の諸問題や情報を正しく理解できる。 �ご愎粥Π嬪漾β崚戞О汰瓦平�の提供に繋がる最新情報を収集して知ろうとする行動がとれる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 食品の安心と安全について | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【2】 | 食品衛生行政と法規 | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品衛生行政と法規」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【3】 | 食品の変質（微生物に関する基本的事項） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品の変質（微生物に関する基本的事項）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【4】 | 食品の変質（食品の腐敗、食品の変質防止） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品の変質（食品の腐敗、食品の変質防止）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【5】 | 食品の変質（油脂の酸敗） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品の変質（油脂の酸敗）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【6】 | 食中毒（食中毒の定義、種類、発生状況） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食中毒（食中毒の定義、種類、発生状況）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【7】 | 食中毒（自然毒食中毒） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食中毒（自然毒食中毒）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【8】 | 食中毒（微生物性食中毒 サルモネラ、病原大腸菌） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食中毒（微生物性食中毒 サルモネラ、病原大腸菌）」の項目を読む（60分）） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【9】 | 食中毒（微生物性食中毒 カンピロバクター、腸炎ビブリオ） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食中毒（微生物性食中毒 カンピロバクター、腸炎ビブリオ）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【10】 | 食中毒（微生物性食中毒 ウエルシュ菌、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食中毒（微生物性食中毒 ウエルシュ菌、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【11】 | 食中毒（ウイルス性食中毒） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食中毒（ウイルス性食中毒）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【12】 | 「食品の変質」「食中毒」のまとめ（練習問題） | 講義、演習 一斉講義形式、質疑応答 | 復習：練習問題に関連する項目の配布資料を見直す（60分） |
| 【13】 | 食品による感染症（消化器系感染症） | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品による感染症（消化器系感染症）」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【14】 | 食品から感染する寄生虫症 | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品から感染する寄生虫症」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 【15】 | 食品から感染する寄生虫症、牛海綿状脳症 | 講義 一斉講義形式、質疑応答 | 予習：教科書の「食品から感染する寄生虫症、牛海綿状脳症」の項目を読む（60分） 復習：本日の授業のまとめをする（60分） |
| 評価方法 |
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| 定期試験の成績を主体として、総合的に評価する。定期試験（80％）、練習問題（10％）、受講態度（10％）とする。 講義の終わりに練習問題に回答する。問題の解説は、講義時に行う。 定期試験の正答は、試験終了後に配布する資料により学生にフィードバックする。 |
| 教科書 |
| イラスト食品の安全性第４版 小塚諭編 東京教学社 2,750円 （教科書をもとに作成した配布資料、パワーポイント資料を用いて講義を行う。） |
| 参考図書 |
| 備考：食に関連するニュース・新聞記事および厚生労働省ホームページ等の最新情報 |
| 備考 |
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| ［オフィスアワー］金曜５講時(16:20〜17:50) １号館８階1803研究室 ［科目ナンバー］6IFF105L ［実務経験］平成４年〜令和３年 徳島県立工業技術センターにおいて、地域食材の機能性研究および食品工場の衛生管理に関する技術指導を担当。 |