徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合政策特別講義D(工業簿記)

科目番号12875担当教員名齋藤 敦単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
日本商工会議所の簿記検定2級合格を目指し、主として工業簿記の内容を理解する。
到達目標
(1)原価計算についての考え方を理解する。(2)商業簿記だけではなく、工業簿記も理解しようという意欲を生じさせる。(3)簿記検定試験2級の工業簿記の内容について処理の技能を身につけさせる。(4)原価計算の思考方法を身につけさせる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】工業簿記の本質を理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として工業簿記上の諸取引に含まれるものは何か資料等で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(工業簿記の構造)を概観する。
【2】工業簿記の構造を理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として製造原価明細書について問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(材料費の分類と材料購入額の計算)を概観する。
【3】材料費の分類と材料購入額の計算を理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として材料元帳について問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(労務費の分類と労働力購入額の計算)を概観する。
【4】労務費の分類と労働力購入額の計算を理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として給与支給帳についての問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(経費計算)を概観する。
【5】経費計算について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として経費仕訳帳についての問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(製造間接費の実際・予定配賦)を概観する。
【6】製造間接費の実際・予定配賦について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として製造間接費の予定配賦についての練習問題をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(部門費計算)を概観する。
【7】部門費計算を理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として補助部門費配賦表についての問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(個別原価計算)を概観する。
【8】個別原価計算について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として原価計算表についての問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(部門別個別原価計算)を概観する。
【9】部門別個別原価計算について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として総括予定配賦率と部門別予定配賦率に関する問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(総合原価計算)を概観する。
【10】総合原価計算について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として総合原価計算表についての問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(仕損、減損等)を概観する。
【11】仕損、減損等について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として仕損、減損等に関する問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(標準原価計算の方法)を概観する。
【12】標準原価計算の方法について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として標準原価差額に関する問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(原価・営業量・利益関係の分析)を概観する。
【13】原価・営業量・利益関係の分析を理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として損益分岐点分析に関する問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(直接原価計算)を概観する。
【14】直接原価計算について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として全部原価計算方式と直接原価計算方式にかんする問題練習をする(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(工場会計の独立)を概観する。
【15】工場会計の独立について理解する。講義と小テスト(一斉講義形式と問題の実習)復習として本社と工場の元帳の仕訳の関係に関する問題練習をする(復習時間60分程度)。
評価方法
毎回の小テストの合算評価(100%)
小テストの解答を次回の授業で返却する
教科書
授業内で指示する
参考図書
授業内で指示する
備考
オフィスアワーは月曜日午後(23号館10階齋藤研究室)
実務経験はなし

科目ナンバリング:8AMA315L